荒田神社 狛犬 神河町大山 その①
2026/07/17
神河町大山にある荒田神社の狛犬の取替工事をさせて頂きました。
狛犬は邪気を祓い、神前守護の意味を持つとされています。
社殿も広く大きなイチョウの木が印象的で奉納相撲の土俵もあります。
詳しくはこちらを。


秋に写真とりました。
イチョウの落ち葉が凄い!

こんな大きなイチョウの木は初めてみました。
今回取り替えるのはこちらの狛犬です。

右に口を開けた(阿形(あぎょう))

左に口を閉じた(吽形(うんぎょう))子持ち型。
共に風化しており特に右の阿形の口が取れてしまってます。

見えにくいですが明治三十七八年と彫ってあります。
明治三十七年工事開始、三十八年完成という事でしょうか。
明治三十八年は西暦1905年ですので121年前になります。
この時代は今のように加工道具も少なく比較的柔らかい凝灰質砂岩でできており加工がしやすい分風化もしやすいです。
今回取り替える狛犬は愛知県豊田市の花沢石で製作しました。
加工は岡﨑市でこの土地は室町時代から始まり石工たちが集まり「石屋町」を形成したりして優れた石工たちが集まり現在でも石の加工をされています。

岡崎城に展示してありました。(岡崎市に行った時に岡崎城に行ってきました)
狛犬の加工風景です。

少しずつ切削して慎重に加工されています。
加工には3.4ヶ月かかりますのでその間に狛犬を据え付ける基礎コンクリートをしていきます。
②に続く